今日は大学時代の倶楽部の先輩で現在も懇意にしていただいている風太郎さんのブログにコラボして、
この駅の記事を書くことにする。
わ鐵の駅は何処も大切に手入れされていてこの鉄道がいまだに沿線住民の足となっている密接な関係を感じ取れる。
そこは、駅という機能だけでなく地域住民の憩いの場であり掲示板でもあり展示場でもある。
地元小学生による絵画に目がいった。
さらにホームには、
花桃や桜からツツジや芝桜に移ろう丹精された植物たちが所狭しと咲きそろう。
それに何と言ってもこの駅最大の見世物は駅本屋。
木塀の矍鑠とした建物には無粋なサッシは無いし、苔むす軒も風合いとなる。
まさに美術館のような上神梅駅である。
2017年4月
↧
駅は美術館
↧