70年代の九州管内を縦横無尽に駆け抜けていたディーゼル急行。
その編成中に1、2両混ざるキハ65。
近代的なエクステリアとエアサスかつ複雑な構造の台車が精悍でお気に入りの車両だった。
特に山登りをする九大、豊肥などの山岳路線を駆ける急行のそれは一層逞しく凛々しくもあり。
火の山のサボを見ながら、今日も外輪山登りするのかぁ・・・と。
編成中1両のキハ65が愛おしかった。
写真上)回送火の山(?)鹿児島本線 竹下~博多 1977年1月、下)急行火の山 博多駅 1976年4月
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パワフル キハ65
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