このところ寒い日が続くので、ひとつ暖かい季節の写真で。
電車やDCとも違って、ゆっくりとした加減速は客車の醍醐味、こと旧形のそれは心地よい塩梅であった。
新緑を迎え、風薫る季節には窓を上げて顔に当たるやわらかい風を楽しむのが好きだった。
おそらくGWだったか、山陰本線登りの列車には子どもの乗客が多く開いた窓から思い思いに外をのぞく顔、顔また顔・・・。
そんなスローな旅がまたしたい。
1977年5月 山陰本線 幡生〜綾羅木 DF50507+旧客 830レ(?)
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新緑の頃、旧客の窓から心地よい風
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