最近ライフワークにしつつある荒川線。
その沿線風景は急速に変化しつつある。
大先輩Cedarさんの好きなぎりぎりの風景もどんどん失われて行っている。
そんな荒川線の今を切り取ってみた。
50キロレールで作られた柵越しに木造モルタルの集合住宅が点在する。
使い込まれた新聞受けがあって白熱球の玄関灯があって、雨ざらしの洗濯機に雨のたびに増えて行く
ビニール傘。電車の通る音のある生活って妙に懐かしい。
電車道のすぐ傍には昭和レトロな商店街があって、人間温度を感じる。
踏切脇で涼む人がいて、路上で遊ぶ子供がいて・・・。
全部が全部、昭和のテンポで時間が流れている気がした。
2013年 都電荒川線 東池袋4丁目~向原
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荒川線2013 失われゆく沿線風景
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