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Channel: 狂電関人の写真庫
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驟雨の水上 彦星号点描

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七夕の日の報告最終回は水上。

織姫に逢えた彦星の涙なのか水上駅手前から雨が落ち始めた。

そしてしっとりと夏の雨にぬれた水上駅に9737レは滑り込み往路の旅が終了。

折り返しの列車の支度ができるまで暫し静寂に包まれる水上駅と機回しのC6120号機を点描。



カーブした駅構内に佇む客レ。
赤い屋根と寄り添うような懐かしい光景に暫し釘付け。



9737レ到着後すぐに発車する上りの115系と国鉄コラボ。
木造の跨線橋も味がある。



雨の中、転車を完了してアッシュピットに入線返し運転の準備が着々と進む。
雨にぬれた罐はいっそう美しさを増す。



1時間余りの滞在時間はあっという間に過ぎて刻々と往路の発車時間が迫りくる。
昭和一桁生まれのスハフ32は雨ニモマケズ今日も頑張る。



かつて見慣れた車窓越しの風景。

水上と言えば、谷川登山の玄関口でもあり多くのトレッカーを見かけた。

さあ、後半の旅が始まる。


2013年七夕 上越線水上駅
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