本日より、通常運行の一日おきアップに戻る。
鉄道写真において、ブレるのは失敗か?
大半の御仁がブレるのを良しとしないのであろうが、電関人は場合によると思っている。
例えば、背景の流れよりも被写体の躍動感を強調したい場合だったり。
で、レンズから被写体までの近い距離範囲において円弧でカメラを振ることを基準にすれば
合焦点(同調点)は一点のみで決して面ではなく、これでカメラを振るのを全体が止まる「面流し」に対して「点流し」としよう。
本当はもっと後ろの側面の形式ナンバー辺りに合焦点がくればベストなのだが、先端の鳩胸はブレることで強調できたと。
次は、本当は怪我の功名だが今月初めのカシ紀行で当初の目論見は前面とサイドの星を両方止めようとして墓穴を掘った。
結果論として、星の一点流しに(大汗)
まだまだ修行が足らない。。。
で、ちょっと締りが悪いので同列車の別カット。
ちょうど準備中の食堂車で窓一つサンシェードが上がって、それ目掛けて点流し。
まぁ、ニコイチで「9011レ星とテーブルスタンドと」とでも題しようか?!
モノクロ写真 ; 197803 鹿児島本線 白木原~南福岡 ED72貨物/カラー写真二点 ; 20170805 9011レ 東北本線 赤羽~浦和
↧
点流しか?面流しか?
↧