先日のヒガハスでの一枚。
秋の序章を感じる光景だ。
かつて何度も見てきた秋の収穫の風景は稲刈り、稲穂干し、脱穀の順番だったが
今やコンバインが刈り取ると同時に脱穀までやって、トラックに積むのが普通になった。
屋敷森がいろは坂の紅葉を思わせるようなきぬがわと鮮やかさを競う色に染まるのは師走の頃。
秋は短いと思いがちだが、始まったばかりのヒガハスの秋は三月以上かけてゆっくりとうつろうのである。
2017年9月 ヒガハスにて 1085M
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屋敷森ときぬがわとコンバインと
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