伊予鉄道市内線は、JRと同じ1,067?の軌道である。
軌道をじっくり観察するために一旦JR松山駅に出てそこから環状線を時計回りで探訪。
JR松山駅を出て暫くすると線路は単線の専用軌道になる。
駅はすべて交換可能になっており、今となっては大分珍しくなってきたスプリング式ポイントが見れる。
城北線の平和通一丁目で再び路面区間に出て複線となる。
ここにも路面タイプのスプリングポイントが使われている。
そしてさらに行くと、道後温泉から来た城南線と合流。
そして、沿線最大の繁華街である大街道を過ぎて今も残る松山城のお堀沿いに出て、南堀端の先で軌道線の松山市駅に向かう花園線が
分岐する。
そして、西堀端で本町線が分岐してその先大手町で軌道線との平面クロスがある。
こんな賑やかな路線体系を持つ伊予鉄市内線には1日中乗っていても飽きる事がない。
今回乗りつぶせなかった、市内線の本町線や花園線それに軌道線にまた乗りに訪れたい伊予鉄である。
2013年7月13日 伊予鉄市内線
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