2週間前、久々の我が郷里へ。
最も気になったのはマイホームタウンステーションの事である。
電関人青春期に利用した橋上の春日原第三代目駅は間もなく姿を消そうとしている。
昔のベース通りのこの道。
「旧ベース通り」などと言うと今の地元人に笑われるが、
電関人にとってはベース通りなのである。
それを横切る踏切を3000形になった二代目旅人による早朝の各停運用。
この踏切ももうすぐ過去形になる。
初めて実車を目にする最新鋭9000形急行が春日原駅に到着。
当初の予定より竣工はやや遅れで井尻~下大利連続立体工事は進む。
形式が未確認だがおそらく5000形と6000形のすれ違い。
5000形間もなく見納めのこの景色は、懐かしの電関人青春期の景色に近い。
どうもステンレス車よりこちの方が落ち着く西鉄オールドファンである。
2017年12月 西鉄春日原
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西鉄の今 変貌するマイホームタウンステーション
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