北の大地に夢を掛けて入植した屯田の民。
民の生活を支えんがため敷かれていった鉄路の多くは、再びコロボックルの住む自然の大地に還っていった。
道内東の端に伸びる鉄路はコロボックルの住む蕗野と隣り合わせに
今日も定時で、一駅一駅丁寧に乗客を拾いか細い線路を走っていく。
2018年水無月 尾幌 D5
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非電化を流離う2 水無月の章二十 蕗野を駆けて
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北の大地に夢を掛けて入植した屯田の民。
民の生活を支えんがため敷かれていった鉄路の多くは、再びコロボックルの住む自然の大地に還っていった。
道内東の端に伸びる鉄路はコロボックルの住む蕗野と隣り合わせに
今日も定時で、一駅一駅丁寧に乗客を拾いか細い線路を走っていく。
2018年水無月 尾幌 D5