今も人気撮影地のジンボシンこと神保原〜新町。
電関人が上京したての頃はアンダーガータのシンプルな鉄橋で寝台列車など長い編成も乗るので人気が高かった。
その現在の撮影ポイントの鉄橋の神保原側。
当時、ゴハチとこのロクニが主な被写体だった。
越前はアップで撮りたかったのでその線路端に構えることにしてセッティング中に後ろから不意を突かれた1枚。
アングルもなにもないのだが、ロクニ15号機牽引の当時は珍しかったタキの専貨。
ロクニが間合い運用なのか、まさかこのまま碓氷峠は超えてなかっただろうし倉賀野辺りまでの貨物だったのだろうが今となっては不明。
唯一、越前の前に5時過ぎに下ってきたのは確か。
そしてこのポイントのメインで再掲だが606レ越前。
この列車は高崎を5時26分発なので通過は30分過ぎだろう。
2列車とも、独特のC-C台車の独特なジョイント音を残して通過していった。
ロクニの時代。
1981年6月 高崎線 神保原〜新町(旧橋梁時代) EF6215 列番不明下りタンカートレイン/ EF6221 606レ越前
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ロクニの時代 神流川旧橋梁
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