電関人の故郷である福岡の地下鉄開業年である1983年はすなわち筑肥線の姪浜〜博多間廃止なのであるが、
この区間で鉄をしたのは唯の1回のみで、惜しいことをした。
考えてみるに、都市圏に残った非電化区間で客レも1日1往復する希少な路線だったといえる。
起点博多から2駅しか離れていない筑前高宮の朝の通勤ラッシュ風景。
すぐ脇を西鉄大牟田線がオーバークロスしており、ちょうど2000形特急が通過する。
乗換駅には西鉄平尾駅があり博多方面への通勤者も多く賑わっていた。
そんな市街地にありながらも、古色蒼然とした筑前高宮駅は都会の異次元空間を創出していた。
1978年12月(?) 国鉄筑肥線 筑前高宮駅 DE1072号機 2530レ
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朝ラッシュ時の筑前高宮 筑肥線の思い出
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