五能線の中でも最も列車密度が低い深浦と鰺ヶ沢の間に位置する小駅、驫木。
その駅は、集落から鯵ヶ沢寄りにやや離れた場所に位置し昭和27年に新築された本屋は五能線の駅の中でもかなり古い部類。
駅の目の前には日本海が開け、夕日が望める駅としても有名。
潮騒の中二つのライトが近づき、驫木駅は目を覚ます。
夜が明けても鉛色の空に暗く沈む駅に上り一番列車が近づく。
そして昼前からはついに冷たい雨が降り出してこの日の驫木駅は終始暗く重たい表情だった。
朝から15時のこの列車までわずかに利用者は2名のみ。
2014年2月2日 五能線 驫木駅 上から 3825D、520D、2830D
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驫木往来その一 列車接近
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