時代は移ろい・・・ 風合瀬のカーブ俯瞰
昨年のエア鉄の時から風太郎さんと今どうなっているのか見たいと話していた風合瀬のカーブ俯瞰。茨の棘に苦戦しながら藪漕ぎをして何とかカメラポイントにアプローチ。苦労して立ったもののこの日は、凪いでいるのに増して干潮のため全く海の迫力に欠ける。下の写真と見比べると道も一本新たについて浜の様子が随分と変わっていた。この思い出の風合瀬の俯瞰ポイントに立てたことは感慨深い。上)2014年2月2日 五能線...
View Article九州赤べこにぞっこん(67)ロイヤルエンジン ED7655号機
電関人の中に残る唯一の赤べこロイヤルエンジンはED7655号機。その銀差しが残る荷物運用の55号機をカラーで押さえた唯一のカットがこれ。EF8181号機とそっくりな面構えである。1978年4月(?)鹿児島本線 水城〜白木原 ED7655号機 列番失念(昼前後の上りスジ)※励みになりますので左のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチッとよろしくお願いいたします。
View Article驫木往来その二 悠久の時間
列車密度が低い故、集落と離れてるが故、驫木駅には独特の時の流れを感じる。低く垂れこめる雲からは大粒の雨が落ち、残雪を融かし、荒涼と寂しい景観をつくる。たまに往来する列車内も、午睡を呼ぶ悠久の空間。そして誰もいない駅は、悠久の潮騒に支配される。2014年2月2日 五能線 驫木駅にて
View Article空を泳ぐホオジロザメ
なんのこっちゃと思われるけれど、この写真を撮った時に頭に浮かんだタイトル。冬晴れの蒼穹の空を気持ちよさそうにロクロク100番代が泳いでいく。ちょっと最近罐分が不足中!2013年12月21日 EF66125号機 2089レ 新鶴見〜鶴見※励みになりますので左のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチッとよろしくお願いします。
View Article今朝の1枚から 日光連山のモルゲンロート
このところの週末度の悪天候故大幅鉄分不足中だった電関人。RDP3氏と昨晩からマルヨにて北方面へ出陣。その撮影報告の第1弾は今朝のぐんと冷え込んだ蒲須坂からの景色。夜明けとともに勇壮な姿を目の前に現してくれた日光連山。峰々が、神々しく朝日に染まる「モルゲンロート」。その儀式に暫し見とれる。できればこの時間に貨物列車に来て欲しかった!2014年2月22日 東北本線 蒲須坂〜片岡...
View Article払暁の金太郎
久しぶりの夜な夜な隊で真夜中に現地に到着後仮眠。そして、夜明け前からカメラをセッティングするが輸送障害などで定時に貨物が現れない。そんな不意を突いて、1本金太郎が通過した後の遅れの3053レであろうか。男体山をはじめとする日光連山側の空が薄紅色に染まる払暁時。窓を紅に染めながら1次型の金太郎が通過。2014年2月22日 東北本線 蒲須坂〜片岡 EH500 9号機...
View Articleクロパンのロンパス 4055レ
この時期でも蒲須坂まで上がると、下りのTOYOTA ロングパスも良い光線で取れる。おまけにこの日は下枠交差式パンタの106号機牽引である。EF210は、パンタグラフで随分とイメージが変わってしまう罐。やはり旧世代の電関人たちはこちらを好んでしまう。蒲須坂では、2レと数分違いなのでちょっとスリリングである。可能であれば、ここでロクロクゼロ番代代走の4055レを撮ってみたいものだ。2014年2月22日...
View Article暮れ色の中の日光8号 253系のシルエット
この日の夕方、思ったより夕焼けは焼けず。こうなると、窓がある電車にシルエットの軍配は上がる。紅鮭がもっと美しく、暮れなずむ空に影を浮かび上がらせて・・・払暁から始まった撮影行が静かに終焉を迎え、満足の一日が幕を閉じる。2014年2月22日 東北本線 栗橋〜東鷲宮 253系 日光8号※励みになりますのでにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチッとよろしくお願いいたします。
View ArticleCOUNT DOWN 2WEEKS あけぼの
明日から3月であるとともに、あけぼのの定期列車終焉まで残すところ2週間。福岡在住時代からずっと偶然にも朝のブルトレが見れる生活環境に居続けているものとして、2レと併せてその貴重な残り二本のうちの一本のブルートレインが終焉を迎えようとしていることに言い尽くせない沢山の思いを胸に秘めながら最後の二週間を味わいたいと思う。青森罐の担当時代の2022レの一コマも懐かしい思い出の彼方。2007年5月31日...
View Article短い蜜月 ロクヨンゼロ時代の2022レ
電関人としては、もっとも写真に残っていない形式であるロクヨンゼロが担当したあけぼの。もともと急客機が好きな電関人は最初盛り上がらなかったのであったのだが徐々にその魔力に堕ちていった。短い蜜月に輝いたロクヨンゼロの勲章。2009年9月19日 東北本線 浦和〜赤羽 EF6438(長岡)2022レあけぼの※励みになりますので、左のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチッとよろしくお願いいたします。
View Articleラストスパートの2022レ 弥生朔日
弥生朔日。あと2週間のカウントダウン初日、そぼ降る涙雨を付いて1052号機がラストスパート!思い切って1/20sec.にしてカンに照準を合わせたが、完全には同調せず。明日も同じ場所で・・・。2014年3月1日 東北本線 浦和〜赤羽 EF641052号機 2022レあけぼの 定時通過※励みになりますので左のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチッとよろしくお願いいたします。
View Article2022レとの戯れ 茶釜(罐)37号機
あんまり好きではなかったものの、バリエーションの一つとして。茶釜(罐)は、今も昔も色が出しづらくて困りもの・・・。でも、茶釜(罐)にこのHMはよく似合っていた。2009年9月22日 東北本線 浦和〜赤羽 EF6437号機 2022レ※励みになりますので左のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチッとよろしくお願いいたします。
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