列車密度が低い故、
集落と離れてるが故、
驫木駅には独特の時の流れを感じる。
低く垂れこめる雲からは大粒の雨が落ち、
残雪を融かし、
荒涼と寂しい景観をつくる。
たまに往来する列車内も、
午睡を呼ぶ悠久の空間。
そして誰もいない駅は、
悠久の潮騒に支配される。
2014年2月2日 五能線 驫木駅にて
列車密度が低い故、
集落と離れてるが故、
驫木駅には独特の時の流れを感じる。
低く垂れこめる雲からは大粒の雨が落ち、
残雪を融かし、
荒涼と寂しい景観をつくる。
たまに往来する列車内も、
午睡を呼ぶ悠久の空間。
そして誰もいない駅は、
悠久の潮騒に支配される。
2014年2月2日 五能線 驫木駅にて