まだまだあけぼの関連ネタが続く。
撮影でお世話になる2022レに対して、夜に下っていく2021レ。
意外に上野駅での撮影駒が少ない電関人。
その中から、昨年の北紀行の旅立ちと今年の親友の旅立ちの中から組んでみた。
かつての上野駅、この時間帯には沢山の夜行列車の表示が並んでいたのであるがやがて「寝台特急」の文字が消滅しようとしている。
大人の休日パスでの利用が可能なためその使用期間には、エルダー層を中心に賑わう13番線。
もうすでにさよなら狂騒曲が始まっていた昨年1月。
昭和の香りが漂う13番線の乗車位置票もまもなくお役御免に。
寝台列車マークもB寝台・ソロ表記も全てまもなく鬼籍入り。
「ブルトレ」が死語になる前に間に合ったちびっこファンからもさよならのエール!
そして、北海道連絡寝台列車とともに本来の「トーサンバン」の役目は終わる。
昨年の北紀行をあけぼのとともにエスコートしてくれたロクヨン1052号機。
ロクヨンセンはこの形式がこの世に現れた水上区を皮切りに今の今までずぅーっと付き合ってきた電機の中でも最も親しい形式。
その中でもこの1052号機には最近何かとよく節目節目で世話になっている。
あけぼののヘッドマークも誇らしげにトーサンバンで出発を待つ姿はとても凛々しい。
2013年1月および2014年1月撮影分から抜粋 2021レあけぼの 上野駅にて
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2021レのエピローグ 上野駅旅立ち編
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