国鉄型ではないが、国鉄時代から踏襲してきた栄光の急客色を纏った最後の罐になるであろうEF510P。
その大半が早々とJRFに転籍しておそらく全検までという青い姿を北陸の地で記録したいという狙いのもとこの日も有間川に張り付く。
前日の魚津界隈の記録的な大雨の影響で長距離貨物を中心にかなりの遅れが出ている中、32Countさんと二人で様々な情報収集しながら、
青い赤雷の運用を追う。
この後の予定を一つ諦めて大糸線へ転戦するぎりぎりの時間までの中、2本の青い赤雷を収容する。
たまたま近所の子どもがお祖父さんに連れられて列車見物に駅を訪れ暫し談笑、お祖父さんはかなり詳しい通過時刻を把握されていることから
どうやら鉄道関係OBのようだった。
どちらの列車とも夏の高い日差しになっての通過でビームの影は致し方無い。
2014年7月 北陸本線 有間川駅 EF510504 遅4061レ、EF510506 遅4093レ
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北信・北陸エリアに国鉄型を求めて 番外編2 青い赤雷
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