現役はおろか復活C623号機の際にも行けずよもや幻の幻になりかけていた山線の蒸機。
なんとか逢いに行くことができ、二日間その雄姿と戯れて来た。
ずっと雲が取れなかった羊蹄山は、日が翳ったもののうっすら夕陽に照らされる頃姿を見せてくれる。
そして夕闇迫るラストショットは、一か八か1/30sec.で流し撮りに挑む。
連続した勾配を煙を棚引かせて・・・。
2014年9月 C11207 9223レ 函館本線 倶知安~小沢(上)、蘭島~塩谷(下)
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北の大地の鉄道肖像11 山線を行くくろがねの勇士その1
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