北海道旅行の帰り、八戸臨海鉄道と八戸線の撮影で寄り道。
臨海線で昼の15レを撮ったのち八戸線を目指す。
夕方の臨海線列車までの時間の制約もありあまり奥まで行けないため種差海岸前後に狙いを定め。
大久喜前後で八戸線は海岸段丘上を等高線に合わせて縫うように進むので、
高みから海バックで列車が抜ける場所を探す。
ようやく金浜手前で、民家と民家の間の畑で開けたこの場所を見つけカメラを構える。
鮫から先は、極端に列車密度が下がるためここで狙うのは上り列車1本のみ。
耳を澄ませて松林から442Dが顔を出す瞬間を待つ。
赤鬼顔のキハ40がゆっくりとオーシャンビューの画角の中を潜り抜けて行った。
2014年9月 八戸線 金浜~大久喜 キハ40592 442D
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オーシャンビューを求めて 八戸線
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