間が空いてしまったが、北海道遠征の帰り道の八戸線の続き。
鮫角岬の帰り、もう一度八戸臨海を狙いに朝一番の場所に戻る。
岬ではすっかり雲に隠れてしまった太陽だったが、少し雲間から弱い光を放つ。
こうなると大きく西に傾いた太陽に向かってカメラを構えてしまう。
ちょっと色気づく空の表情に期待しながら列車を待つ。
平野の大きな空の下を行く鉄路は再訪してもう一度狙ってみたい風景である。
2014年9月 八戸線 447D
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大きな空の下で
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