クリスマスを前にして今年5度目の寒波襲来。
高齢化が進むこの国の豪雪地帯の苦労が想像を絶する。
そんな中で思い出されたのが南部縦貫のこのシーン。
期せずして太平洋側に位置するこの南部縦貫鉄道が大雪に見舞われた。
朝の通学時間帯に西千曳で構えていたものの上りのレールバスが視界に入ってから
全然前に進むことができない。
鉄道職員が車両の前の雪を掻いては少し進む程度で、
数十メートルの移動に小一時間近くを要した。
言葉こそまだ無かったが、まさに爆弾低気圧の仕業だった。
大雪に見舞われている地方の皆様には心からお見舞い申し上げます。
1983年2月 南部縦貫鉄道 西千曳
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また大雪
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