PFと汎用機に呼ばれながらも東機に配属されて九州ブル仕業に従事した選ばれし1両の1107号機。
最後まで旅客機として所属するも、地味な裏方仕事を黙々と熟した終盤。
落ちる約1年前に美しい姿をヒガハスにてカメラに収めていた。
不格好なクーラーこそ付いたものの、そのサラブレッドとしての毛並みの良さが放った最後の輝きは特急機としての永遠の輝き。
この言葉を電関人としての最後の餞とさせてもらう。
2014年秋 ヒガハスにて
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永遠の輝き
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