北海道から北斗星やカシオペア、はまなすを牽いた青いDD51が引退していよいよ少なくなったDD51形式。
歯抜けは山ほどあるけどいったいどれくらいのその一族を記録してきただろうか。
このタイミングでふと気になったので基本的には若い順にこのブログ上で確認してみようかと思う。
そのトップバッターは・・・
確か昭和60年頃まで現役だったと記憶する1号機は、秋田の若番たちに紛れて圧倒的な存在感を醸していた。
DD51には901号機は無く試作を兼ねたその姿はヘッドライトもキャブの屋根形状も唯一無二。
タッチの差でその現役時代の雄姿を拝むことはなかったが、
オブジェと化してもその出で立ちは、大好きな日本海のHMも誇らしげに今にも動き出しそうだった。
2007年2月 碓氷鉄道文化むら
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デデゴイチの系譜 ロット#1
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