ゴハチの紳士録　再開

暫く休載しておりました、EF58紳士録を改め「ゴハチの紳士録」として再開します。

その栄えある1回目は、広島区の63号機。

大阪ブルトレの24系25型の先頭に立ち夜更けの下関駅を出発しようとしているところです。



外嵌め式の後部標識灯に改造されていますが、オデコの庇が精悍な罐です。

庇といえば、本日同じ形態ですがこちらは氷柱切りの役目をしている庇付きの89号機に逢いに行ってきます。

もちろん場所は鉄道博物館。

老後の楽しみにとってあったのですが、会社の同好会のメンバーと一緒に覗きに行ってまいります。

89号機は晩年茶色に塗られていましたが、所謂「嘘色機」でしたので一切撮ることをしませんでした。

しかしながら、61号機をはじめ既に残り少なくなってしまった貴重な保存機ですので舐めまわすように・・・（爆）



1978年1月1日　EF5863号機　下関駅
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