昨日アップの後編で臨時列車「越後」の返しを。
EF6438号機が先頭に立ち、HMはエルム風。
ファーストカットは、五日町〜六日町、往路9715レを撮った場所からわずかに移動。
列車が来る頃には、氷雨は霙に変わりつつクリームの警戒色にさわやかなエルム風のHMが映える。
そして、今回の「越後」撮影の白眉。
川端康成の「雪国」の通り、国境関越トンネルを抜けるとそこは雪。
となると、この列車を雪中で抑えないわけにはいかないと中里のカーブへ急行。
どうしても撮りたかった、ブルトレ国境雪の走行を嬉しくも達成!
最後は、再び国境越えをして定番地へ向かう。
冬型気候となれば、関東平野はからりと晴れる定石通り「越後」撮影の締めは名撮影地大正橋にて。
霙のち雪のち晴れの最高の撮影だった。
2013年12月7日 上越線 上)回9726レ EF6438ほか 五日町〜六日町、中)9716レ 岩原スキー場前〜越後中里、下)9716レ 敷島〜渋川
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臨時列車「越後」2013 復路編
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