昨日で長い定期列車の幕を閉じたあけぼの。
今日はちょっとその余韻に浸っている。
電関人の青春時代、夜行列車やブルートレインは長距離旅行の日常手段だった。
その姿を1枚上げることにする。
当時の九州内ブルトレ牽引機は、HM無しの地味な出で立ちであった。
72、73の晩年比較的5レの運用によく入ったED72。
一番左には、元米軍駐屯地(ベース)への引き込み線のレールが見えて、写っている跨線橋はカメラを持たない頃からよく汽車を見た場所。
58系急行の見えるあたりが南福岡駅。
平凡ながら電関人にはとても懐かしい風景の中を5レみずほが通過。
1977年5月 鹿児島本線 南福岡〜白木原 ED727号機牽引5レみずほ
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