「平瀬」と書いて「ビョウゼ」と読むらしい。
磐越西線日出谷から鹿瀬に向かって行き阿賀野川を渡ってトンネル手前の十数戸の集落が平瀬である。
平瀬との出会いは1981年早春で、大学の倶楽部の合宿だった。
箱庭のような数件の日本家屋の集落と引けば雄大な山をバックにした壮大な背景を併せ持つ魅力的な場所。
まずはその入口の踏切付近から田圃越しに民家の屋根を入れての後追い。
新たに降った雪がうっすら積もる屋根をアクセントにスハフ32を従えた客レを撮る。
1982年2月 磐越西線 日出谷~鹿瀬
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DDを撮る 平瀬その1
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