集落の奥まった所、磐越西線の線路脇にはお社が鎮座。
2月には鐘馗さまといって願いわらを皆で持ち寄り大きな藁人形ををつくり祀る奇祭が行われる平瀬。
お社の神域にひろがる鎮守の森。その続きに植わる数本の冬枯れの柿の木をかすめてDD貨物が通り過ぎる。
柿の実は干し柿にしたり鎮守様のお供えにしたりと重宝される大事な集落の作物の一つなのだろう。
1982年2月 磐越西線 鹿瀬~日出谷 DD51547貨物
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DDを撮る 平瀬その4
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