初めて瀬野機関区に行った時の一コマ。
旧EF53や56を種車にしたEF59がゾロゾロ居る眺めも壮観だったが、
その中でも特に目が行ったのはプッシャーの連結器の周辺である。
走行解放用の複雑な構造と共に、当時活躍していた10000系貨車のために貨車側に空気を送る配管があり
連結器周辺はゴチャゴチャとして、唯でさえ旧型電機のデッキ回りはリベットなどゴツゴツしている上に複雑な装置が密集。
ガキ鐵ゴコロを思い切り擽られた。
1976年8月 山陽本線 瀬野機関区にて EF5922号機
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メカニズム
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