電関人にとって、現役DD51若番達に最もよく会えたのが山陰本線だった。
77年春、鉄友数人で出かけた山陰本線西部。
現着間もないうちに来たのが上り列車を従えた42号機。
資料によると新製配置は鳥栖の罐。
このあたりのロットは屋根に扇風機納めのでっぱりが無くスッキリしているのが見て取れる。
メインは残り少なくなったDF50が目的だった撮影行だったが今思えば良い記録。
件の上り列車は長門市行だったのか、しばらくして42号機が下り列車を牽いて戻って来た。
山陰のDD51はスノプロ付きなので面構えが締まって見える。
1977年4月 山陰本線 福江~吉見
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デデゴイチの系譜 ロット#42
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