シンボルツリー
この木の色付くのを見たくて、晩秋の小湊鐡道へ。きっと、開業来列車の往来を見守ってきたのだろう。2015年晩秋 上総久保 Df ※所用で留守にしますので、明日のアップなどお休みになります。
View Articleデデゴイのうた 仕業待ち
博多から九州デデゴイ、関門はステンレス電機にエスコートされる夜行急行さんべは、下関からは、米子のロートル500番代機の登板。運転所からの連絡線を登って来て、駅構内信号待ち。これから山陰の暗夜行路に出る仕業にSGのボイラーを炊いて準備万端。1978年正月 下関
View Article一瞬の太陽の恵み
自然を相手にする鉄道写真。故に、すべて条件が揃って3拍子というのはなかなか出会えない。被写体は違えども、一瞬の日差しに夢中でシャッターを切る至福の瞬間。2013年 秋
View Article赤い機関車と小豆色のコキ
秋の陽は釣瓶落とし。ギリギリ残った陽光に染まりながら上り貨物が過ぎ去る。昨年度を最後に消えて行ったコキ50000をエスコートする赤いEH。機関車サイドのJRFマークとともに、やがて記憶の彼方へと・・・。2014年秋 ヒガハス Df
View Article存在感
名優 樹木希林さんが亡くなった。昭和、平成と芸能界を歩んできたその存在感たるや圧倒的だと思う。自分の鉄道人生における存在感といえば、581(583)系か。夜行に昼行にと車両基地に居ることがないほど働きまくって、最後にはタウンライナーなどその身を切り分けてでも活躍し続けたという意味においては、何だか通じるものがあるように思えた。 1977年 博多駅
View Articleデデゴイのうた 餘部YHのベランダより
古いスキャンデータで荒い画像だが、餘部ユースホステルの2階ベランダから見た鉄橋の眺めだ。陽が餘部の谷に回り切れないうちにいなばが下る。全体に黒っぽい甍の街並みで、悲運の蟹加工工場は未だ無い。1977年冬
View Article夕陽に下りこむ
下りなので煙は期待できないが、複雑かつ美しい躯体を空にシルエットで浮かび上がらせることができるこの場所が好きだ。もっともっと赤く染まる空をバックに再チャレンジしてみたい。2015年秋 敷島
View Article秋雨を斬る
この秋は、秋雨前線が居座り好天に恵まれない。北陸新幹線開通後の北越急行線は未だ訪れていないが、特急街道から外れた当線の静まり返った秋はどうであろうか?勇ましく、秋雨を斬って走るスノラビが懐かしい。2013年神無月 大沢
View Articleデデゴイのうた 保津峡にて
再掲写真であるが、旧山陰本線京都口の代表的撮影地だった保津峡にて。東北流れの516号機が牽く貨物も懐かしく。記録年月がはっきりしないが、おそらく1978年夏かと。だとすると、キハ40系に最初に出会ったのも此処かもしれない。1978年夏(?) 保津峡
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