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Channel: 狂電関人の写真庫
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東京新名所と修学旅行臨

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この時期、東京は各地からの修学旅行生で賑わう。

当然、修学旅行臨も数多く設定されておりそれならば首題の通り新名所スカイツリーと赤特急車両による

修学旅行臨を一つ画面に収めようと去る5月末にトライ。



当初の予定では、修学旅行絵入マークの183系の予定が、午前中に183系の前運用で不具合があったらしくこの9875Mは185系に差し替え。
まあ、185系の団体表示もそれなりに珍しいかも。


2013年5月25日 東北本線 上野〜尾久 185系7両 9875M
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岡機のEF210

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新鶴見のEF65には四国運用というのが有るけど、EF65時代から継承される岡モモの関東圏までの広域運用。

今でも撮影中に岡機のモモがやって来ると、「遠いところをご苦労さん!」と心で一言声をかけてしまう。



しかも、初期型はクロスパンタを載せていてそれがチャーミング。

いずれ共通部品にされてシンブルアーム化されるのは必至。今のうちにせっせと記録しておきたい。

同列車は本来吹田の66の運用なのだけどこの日は岡モモ4号機だった。


2013年4月20日 東北本線 東大宮〜蓮田 EF210 4号機 4083レ
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ゴハチの紳士録 米原機の山陽ブルトレ運用

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梅田貨物駅も廃止になり激変する大阪駅界隈。

どんどん記憶の彼方に遠ざかる旧大阪駅の記録から、今日は米原機の紳士録。

晩年は宇都宮に転属になってEG改造Hゴム化された103号機の米原時代。

50.3改正後も米原持ちの山陽ブル運用があった。



3005レ彗星2号の先頭に立つ米原区の103号機。

原形小窓に、米原オリジナルのワイパーカバーが好きだった。

もう少し前に大阪に行けていれば、この罐が日本海のHMを付けている写真が撮れていたのだが・・・。

そんな余韻に浸れる米原機。


1976年3月(?) 東海道本線大阪駅 EF58103【米】 3005レ彗星2号
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荒川線2013 失われゆく沿線風景

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最近ライフワークにしつつある荒川線。

その沿線風景は急速に変化しつつある。

大先輩Cedarさんの好きなぎりぎりの風景もどんどん失われて行っている。

そんな荒川線の今を切り取ってみた。



50キロレールで作られた柵越しに木造モルタルの集合住宅が点在する。

使い込まれた新聞受けがあって白熱球の玄関灯があって、雨ざらしの洗濯機に雨のたびに増えて行く

ビニール傘。電車の通る音のある生活って妙に懐かしい。



電車道のすぐ傍には昭和レトロな商店街があって、人間温度を感じる。



踏切脇で涼む人がいて、路上で遊ぶ子供がいて・・・。

全部が全部、昭和のテンポで時間が流れている気がした。


2013年 都電荒川線 東池袋4丁目~向原
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西鉄昔日 最終日の浜松町電停

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とうとうその日がやってきた。

市内の併用軌道を撮って、千鳥橋からの専用軌道に来た頃には夕暮れを迎えていた。

この日が終わるのとほぼ同時に西鉄福岡市内線の長い歴史は幕を閉じる。

無料でサービスする最終日の電車は、どれも満員状態で賑やかな様子を近所の人々も名残を惜しむように沿線で見送る。

そんな中の、浜松町での1枚。



感度 ASA64のコダクロームでなんとか撮った1枚。
最終日のお祭り騒ぎの中、いつもどおりに帰宅の足にする女学生と、無邪気に線路で遊ぶ小学生の対比が

無くなる鉄道の哀愁を際立たせて止まない。

1979年2月10日 西鉄貝塚線 浜松町電停 (35?撮影のものをスクエアにトリミング)
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13両のイグゾースト 5Dまつかぜ

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13両編成の82系ディーゼル特急を撮りたいと思いつつなかなかその思いは達成されなかった。

電関人の記憶では、おそらく大阪駅進入の一枚とこれだけかと・・・。



高校合格の春休みにDD54を求めて訪れていた福知山機関区。

その脇を5Dまつかぜが、堂々13両編成のイグゾーストとともに走り去って行った。

モノトーンに沈むローカル幹線にあって赤とクリームのツートンに包まれたディーゼル特急車両は華そのものだった。


1977年3月24日 山陰本線 福知山駅 5Dまつかぜ1号
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梅雨時の都電沿線を愛でる

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ようやくまとまった雨が降って潤いを取り戻した関東地方。

週末にカメラを持って出撃!と思ったら朝から晴れていてちょっと残念。

先日歩いた都電沿線の続きですが。

梅雨といえば、梅の雨と書くようにこの時期は梅の実がたわわに実る頃です。

そんな風景に沿線でも出会えました。



沿線の個人宅から丹精された梅の木が沿線の歩道に心地良い木陰を作ってくれていて、見上げると沢山の梅の実を付けています。

そこにちょうど広告の無い7031が差しかかり、「梅雨の中休み」とお題が完成しました。

さらに歩道と軌道を区切る柵は古レールの再利用で、ところどころに製造年陽刻も残りこれも楽しめます。



中には、電関人と同じ歳のレールも使われていてなんだか愛着がわきました。



2013年6月2日 都電荒川線 滝野川2丁目~飛鳥山
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西鉄昔日 福岡市内線さよなら電車 それぞれの思いを乗せて

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夜もかなり更けてきた頃、いよいよ最後の電車の発車時間。

デコレートした電車には、溢れんばかりの乗客。

テレビクルーが灯した照明によって、ラッキーにもカラーで撮れた。



乗客それぞれの思いを乗せたさよなら電車は、最後の市内循環へと発車していった。

沢山の想い出をありがとう。

そんな思いを西鉄福岡市内線に対して強く抱く電関人は、言うまでもなく大田治彦氏による「西鉄電車おもいでアルバム」が出版されるや

すぐに購入した。


1979年2月10日 西鉄福岡市内線 貝塚駅 さよなら電車出発
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山貨を通るタンカートレイン 

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春の改正で5000番代から8000番代に格下げされた5585レ。

地元で撮れる唯一のタンカートレイン。

タキ好きとしては、これからの季節しっかり記録を続けたい列車。



6月でも10車あり貫禄充分。



7/10は広島更新の1049号機に15車。
改正後も引き続き愛機64なのでいろんな撮り方で攻めたい被写体である。

上)2012年6月13日 EF641003 5585レ、下)2012年7月10日 EF641049 5585レ 両方とも東北貨物線 赤羽~浦和
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今日は何の日!?

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この春から勤めだした一人娘から、父の日のプレゼントにケーキをもらった。

最近は、デジイチにもハマっている娘。被写体はかなり違うけど・・・。



ラ・メゾン・アンソレイユターブルのケーキ。

家族で美味しく頂いた、ちょっと嬉しい今年の父の日。

2013年6月16日

SLレトロみなかみ彦星に揺られて 車窓編

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車内では専ら三脚の雲台にサブ機サイバーショットを固定して車窓の動画を撮っていましたので、

動画切り出しのJPEGをアップします。

先ずは高崎入線をノーファインダーで、



車内クルーと乗客や見物客でごった返す2番線に回9737レが入ってきます。

限定のHMが良いです!

渋川を過ぎたあたりから線路はロングレールから短尺に・・・

グッと汽車旅ムードが加速していきます!!



行きは上り勾配が連続してハドソン君も連続力行。

そして本日のメインイベントの瞬間。





後閑の先で先行列車のD51498織姫号との逢瀬。

何十年振りかに蒸機同士の邂逅シーンに出会い感動。

D51498は、これを最後にひと月ほど入場のためお休みですね。

イベントを無事終えた9737レ彦星号も間もなく終点に近づきます。



煙を棚引かせて旅情たっぷり。

※全て三脚の雲台に固定したサイバーショットを使用しての撮影です。身体や頭を窓から乗り出しての撮影は危険です。

次は最終回、雨の折返し駅編です。


2013年七夕 上越線 C6120 9737レ SLレトロみなかみ彦星号
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灼熱の昼練

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高温による熱中症警戒がかかる中、チョイ昼練に。

目的は2つで、メインは現在掲出中の211系の高崎線130年記念HMとラッピング。

その前後の貨物ということで月曜の貴重な貨物でしかもPF運用の3055レの2つに絞り、しかも待ち時間は日陰で待機。

先ずは3055レ。運用表からチョイカラシの2085号機(笑)そろそろお化粧直しかねて入場しないと・・・。



随分とスカスカな3055レ。

そして約30分後、



現場に向くときに上り運用を見ましたが、上りはアングルが今いちで・・・。

どうしてもこの仕様をここ地元のスネーク区間でと思っていたのです。

今日は約300?オーバーで臨みましたが、サイドの湘南色のラッピングを目立たせるにはもう少しサイドに振らないといけませんね。

もう一度練習します(苦笑)


2013年7月8日 東北本線 赤羽〜浦和 211系 881M
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驟雨の水上 彦星号点描

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七夕の日の報告最終回は水上。

織姫に逢えた彦星の涙なのか水上駅手前から雨が落ち始めた。

そしてしっとりと夏の雨にぬれた水上駅に9737レは滑り込み往路の旅が終了。

折り返しの列車の支度ができるまで暫し静寂に包まれる水上駅と機回しのC6120号機を点描。



カーブした駅構内に佇む客レ。
赤い屋根と寄り添うような懐かしい光景に暫し釘付け。



9737レ到着後すぐに発車する上りの115系と国鉄コラボ。
木造の跨線橋も味がある。



雨の中、転車を完了してアッシュピットに入線返し運転の準備が着々と進む。
雨にぬれた罐はいっそう美しさを増す。



1時間余りの滞在時間はあっという間に過ぎて刻々と往路の発車時間が迫りくる。
昭和一桁生まれのスハフ32は雨ニモマケズ今日も頑張る。



かつて見慣れた車窓越しの風景。

水上と言えば、谷川登山の玄関口でもあり多くのトレッカーを見かけた。

さあ、後半の旅が始まる。


2013年七夕 上越線水上駅
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闘いの白い爪痕

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暑中お見舞い申し上げます。

記録的な早さの梅雨明けでいささか身体が暑さについて行けてない感じがありますが皆様はいかがお過ごしでしょう。

少しでも冷たさでもって涼んでいただくべく一際冷たいやつをお届けします。

今年の1月おと休パスにて北東北旅行の際の一夜明けた秋田でのカットです。



一晩の白い格闘の爪痕がいたるところに・・・



上ったばかりの陽光に照らされるプレート雪による傷みが・・・



客車にもその爪痕は深く刻まれて、凍結により車体側面は激しく波打つ。

真冬の厳しい自然に立ち向かう列車の逞しさを感じる白い爪痕。


2013年1月18日 羽越本線秋田駅 
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ヒガハスの夜明け 逆光の旋律

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一部の知り合いには予告していたヒガハス早朝練習に出た。

2時半過ぎに起きて準備し、現地には4時前に到着1075レからスタート。



辺りは薄明るくなり靄がかかった幻想的な夜明け。

ようやく染まりゆく空と漆黒の闇の間を1075レが駆け抜けていく。



東の空には、靄が雲に変わって朝陽を被っていたがやがて丸い太陽が昇りゆく。

透かさず望遠レンズに替えそこへタイミング良くPF2097号機の3072レ現れる。

4時から5時台の東北本線は貨物銀座。



今度はEH50056号機3053レ。

上ったものの薄雲の向こうの太陽の光は弱い。



朝陽に焼けた空の反射で紅色のタキ。

暫くすると、陽射しがだんだん強くなり



なんとかEF210の3089レでまともなシルエットをものにして帰る。


2013年7月10日 東北本線 蓮田〜東大宮
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ロクヨンセン 旅客と貨物原色祭り

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休み中に必ず撮りに行きたくなるのは平日が多い工臨や配給。

今日も有りがたい情報をいただけていたので、早朝練に続きプチ夕練を。

新津から埼京線用のE233がEF641030号機にエスコートされて上ってきました。



たまにやるこのレンズの置きピンが後ピン状態になっておりすかさずPS処理(爆)

最近の配給は通電して電気ブレーキなどを扱っているのでパンが上がっているのも萌えっときます。

そしてついでに3071レと。全然罐回りノーチェックでしたがそう言うのに限って・・・



1019号機当番でした。

また誰ぞからブツブツ言われそーな(激爆)

それから明日以降数日更新およびレスができませんのでご了承ください。

2013年7月10日 東北貨物線 浦和〜赤羽
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みかん色の電車探訪 伊予鉄

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オーバーホールのロンバケ中最大のイベントで出かけた四国旅行。

その最終日の松山市内フリータイムを利用して家内を連れ立っての伊予鉄市内線探訪。

宿泊した道後温泉からの出発。

路線が長く充実しているので、1DAYハス(400円/大人)がおすすめで、
これだと1回のみ坊っちゃん列車にもプラス100円で乗車可能。




今回探訪したのは、道後温泉駅から出て環状区間の上一万からJR松山駅を回って古町を通って上一万に戻る区間で、
時間の関係もあり、南堀端〜松山市駅と本町線(西堀端〜本町6丁目)、郊外線には乗車せず。



先ずは道後温泉駅。



そのまさに温泉街の入口に位置して1911年当時の駅舎が復元されて雰囲気満点。



さあここから、みかん色の電車に揺られての旅が始まる。

次回に続く。


2013年7月13日 伊予鉄道道後温泉駅
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金毘羅大芝居を覗く

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今回の四国旅行中泊まったのが、琴平温泉と道後温泉の2か所。

初日の琴平温泉で、炎天下の金毘羅さん詣でを済ませた後宿に荷物を降ろし再び参道へいき氷を食べた後、

ちょっと江戸時代にワープ。

日本に残る現役の芝居小屋としては最古の『金毘羅大芝居 金丸座』を見に・・・。



いたるところに匠の技を結集したその機能美に暫し見とれる。

この立派な現役の劇場には冷暖房が無いため興行は4月のみ。

洒脱な役者の見得をみに再訪したいものである。



やはり見るなら悲恋ものだろう・・・


2013年7月11日 金毘羅大芝居 金丸座

みかん色の電車たち 伊予鉄道市内線

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13日、四国旅行の最終日のフリータイムを利用しての伊予鉄巡り。

市内線をぐるりと一周しながらロケハン。



道後温泉から環状線に出る合流ポイントの電停である上一万。

伊予鉄市内線電車は大きく3グループに分かれる。

その中で生え抜きの50形にはさらに3から4タイプの車体に分かれる。

57は50形の最古参グループで車内にもニス塗りの部分が残るレトロな車両。

その後ろに見えているのは2000形で元京都市電の2000形である。



県庁前ですれ違う、50形58と75でその外観は随分と異なる。

どちらも路面電車としての色といい形といい好ましい。



そしてもう一つのグループは、LRTの2100形。

直線的なエクステリアが50形とは好対照である。

この南堀端で、伊予鉄道の松山市駅方面とJR松山駅方面が分かれる。

広告電車も少なくとてもフォトジェニックな伊予鉄市内線。


2013年7月13日 伊予鉄道市内線
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蓮の花に赤富士 7/15朝練

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夏のロンバケ最終日の今日、少しバテ気味でもあったので躊躇したけど5時に目が覚めて、

朝の用事を済ませてヒガハスに車をとばす。

正直今日の狙いは罐では無く、ハコだったが時刻を確認すると下り貨物が一本。

定位置に車を止めて、向かう先はピンポイントで蓮の花咲く圃場の一角。



何度かM電で練習したところで、単8179が現れてくれた。
嬉しいことに、デカパンの2037号機でぼかしても大きいパンタグラフが良く目立つ。



そして、下り定番の人の集まり具合でなんとなく3085レの罐に期待感。
案の定現れたのはEF6635号機!
ここで、蓮の花狙いを終了して上り定番へ移動。



本日の狙いの9572M。
あずさ色の183で赤富士。

やはり夏の早起きは3本の得である!!

2013年7月15日 東北本線 ヒガハス
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