只見線はグングンと県境へ向けて高度を上げていくため列車の行き足は鈍くなる。
そのためもう一度入広瀬付近で撮った2422Dを再度狙えるチャンスがある。
人煙絶えた六十里越に踏み込むと、そこは緑濃きブナの森。
ゴォーッとスノーシェッドの奥からイグゾーストが近づき、
彼の列車が現れる。
本当はこの区間乗って楽しみたいものである。
2016年5月29日 只見線 大白川~只見 2422D
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煙に塗れる旅2 ブナの森へ
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