春まだ遠き水上駅 8736レ発車
本日も上越国境付近へ出撃。しかしながら昨日から越後湯沢あたりの天気予報は雪。出発時点でもその天気予報は変わらず、おまけに予想通りの高速渋滞。それではと、早々国境越えを断念し手前の水上界隈での撮影とした。8735レ...
View Article雪中仕業 構内入換 回(入?)8736
大雪となった昨日のSLみなかみ運転。出発前の火床作りが終わると一旦高崎方へ引上げて渡線からホーム据え付けの客車へ。真冬級の雪が吹雪く中、後進する二人のクルーの厳しい眼差しが国鉄時代から続く職人の目だった。国境の駅に、蒸機乗りの魂が舞い降りた。2014年3月21日 水上駅構内 D51498※ブログ村鉄道写真ボタンをポチッとお願いします。
View Article水温むヒガハスにて 8010レと白梅
今日は、引っ越し準備疲れのRDP3さんとのんびり改正後のヒガハス詣でに。一昨日の真冬の水上と打って変わって帰る昼過ぎには暑くて車のエアコンを入れるほどの陽気になった。そんな正に川の水温むヒガハスは、ひばりが梅林で何やら営巣準備なのか出たり入ったり忙しなく時折強く吹く風に白梅の花弁が舞う。2014年3月23日 東北本線 蓮田〜東大宮 EF510510 8010レCASSIOPEIA...
View Article春の宴 聖地の思い出から
少しづつ上がって来ている桜前線。秋ヶ瀬が健在だったころは、このシーズンを迎えるとソワソワしたもの。はてさて今年の桜はどこでどう絡ませてみるか・・・懐かしい、電関人の聖地秋ヶ瀬の桜の一枚は国鉄色のPFが牽くタンカートレイン。タンカートレインも桜の声を聴く頃活転が終了する。2008年4月6日 武蔵野線 西浦和〜北朝霞 EF651000+タキ※左の鉄道ブログ村参加ボタンをポチットよろしくお願いします。
View Article平成の世の国鉄型邂逅
それは嬉しい偶然。鉄友くろひょうさんと旧客回送を何処でやるか吟味した挙句この後閑〜上牧の築堤に陣取って先行のSLみなかみを待つ。すると・・・水上方から115系がやって来て見事国鉄型同士の邂逅が成立。ここはかつてSL彦星とSL織姫の逢瀬を待った場所。当時は遅れで目の前の邂逅は逃したが、巡り巡ってこの度の邂逅に満足したのだった。2014年3月21日 上越線...
View Article追憶のロクニ客レ 横軽の各停列車325レ
最近ちょくちょく撮影に行く信越南線。今でこそ横川までの盲腸線に成り下がっているが、もちろん新幹線開通前は列記とした動脈路線だったことは言うまでもない。その中でも特急や急行に交じって日に数本の各駅停車が設定され貨物同様に当線の主であるロクニが牽いていたのが白眉であった。真夏の旧客各停はどの窓も大きく開けられ高原の涼やかな風は天然のクーラーだった。1978年8月10日 信越本線 横川〜軽井沢...
View Article小谷の春
間もなく3月も終わり。そして新年度を迎える4月へ。例年期待と不安が入り混じる複雑な時期でもある。陽気にのってちょっと調子に乗り過ぎ、自嘲の週末。また春から新しい一年、自分に気合を入れなおして頑張ることに。山間の谷はゆっくりと春を迎える。そうそう、ゆっくりでいいのだ。いきなりトップギアに入れないで・・・自然の流れに身を任せ。2007年4月30日 大糸線 南小谷〜中土
View Article大雪厳戒注意 8736レ
春分の日、突然の大雪に見舞われたSLみなかみ号運転初日。ふと国鉄時代のホーム軒下に掲げられた円形の警戒板を思い出す。返し8736レの準備が進む中で、機関士の眼差しは行路を反芻しているのだろうか。さらに厳しくなる大雪の中8736レは発車していった。ドレインのスチームと雪に巻かれてその雄姿は殆ど見えない。大雪厳戒注意の中を一路高崎へ。2014年3月21日 D51498+12系...
View Articleビルの谷間の桜と貨物 EH500
一年で一番美しい桜の季節到来。再掲写真ではあるが、桜のピンクと赤い機関車のコラボが好きな1枚。今年は安中貨物で再挑戦。赤特急も似合いそう。。。2012年4月8日 東北貨物線 浦和〜赤羽 EH50066 3054レ※左のにほんブログ村鉄道写真参加ボタンをポチッとよろしくです!
View Article鎮守の杜とキハと 関東鉄道 鉾田線
と書いても分からない人も多いかと。鹿島鉄道として最期を迎えた線の電関人が最初に訪れたころの名前。大昔は鹿島参宮鉄道。其処には長閑な田園路線の面影が残り、絵に描いたような鎮守の森があってその脇を燦々とした朝日の中鉾田線のキハが通り抜けていった。1981年11月(?)関東鉄道鉾田線 東田中(?)※左のにほんブログ村鉄道写真参加ボタンをポチッとお願いします。
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